販売士3級ブログ 第2回 小売業の定義と役割①です
3級を受ける方も、2級以上を受ける方の基礎の復讐や補強としても
参考にして頂けれ幸いです
小売業の定義
販売士で学ぶ流通業には、小売業と卸売業があります
どちらも、生産者と消費者との間をつなぐ役割を担っています
小売業と卸売業の違いは、販売先の違いです
小売業は、消費者に販売するのに対し、
卸売業は、他の卸売業や小売業に販売するというのが一般的です
しかし、
経済産業省が発表している商業統計調査では、
以下に挙げるような業種の事を小売業と呼んでいます
〇個人、家庭用消費者の為に商品を販売する事業所
〇商品を販売し、同種商品の修理を行う事業所
〇製造小売業(自店で製造した商品を販売する)
〇個人、家庭用消費者に無店舗販売する事業所
〇燃料小売業(ガソリンスタンド)
〇産業用使用者に少量、少額で商品を販売する事業所
小売業が取り扱う商品
小売業で販売される商品は、有形財であるのが一般的ですが、
配送や修理といったサービス的な無形材も含まれます
今回は、以上となります
あくまでも、自分のペースで書き進めています
その為、個人的に区切りだなと思ったところで、区切って執筆しています
過去の投稿や他の項目を参考にされたい方は、
こちらをご確認ください(順次増えていきます)
以上 AYAでした
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